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◇オーナー 愛知県知立市八橋町 豊田 正明さん JAGUAR E-TYPE |
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「E-TYPE JAGUARに乗る」
我が家には、二匹の猫が生息している。一匹は、16年前に富山市からやって来た雌の三毛猫で“ミーちゃん”家族の一員となって久しい。そして、昨年12月に、やって来たのがBig Cat E−TYPE JAGUAR 4.2。
二匹の共通項は、共に人間ではないけれど、我が家の間違いなく家族であること。そして2匹とも、すこぶる元気な事です。
さて、E−TYPE JAGUAR 4.2 最高のクリスマス・プレゼントを受け取って、はや1年。今日、あらためて走行積算計を見たら4,600マイルを示している。
約8,000kmの走行距離、しかも1年で・・・よくぞ、乗ったりと感心しきりです。しかも、この1年間まったくのノン・トラブル。
旧い車を日常的に運転しようと思えば、ある程度のトラブルは覚悟するし、またその時々のトラブルが、ご愛嬌でもあるのですが、良い意味で拍子抜けです。
私は、もともとが旧い車ずきで、しかも少々変り種を好み、浮気はしない? 主義なので? このE−TYPE JAGUARの前車が いすゞ117(結婚後30年間)その前の独身時代がマツダの初代ロータリーEのコスモ(結婚するまでの7年間)でした。
この2台の車で、運転の事、故障、はては雨漏り(2台とも雨漏りする車で、2台とも最後まで雨漏りは直りませんでした。)いろいろ楽しんだ思い出です。
そうして集大成?のE−TYPE JAGUAR 4.2 石川社長と知立電装のスタッフの皆さんの情熱に支えられて、私の足が強化クラッチを踏み抜ける間、やはり30年くらいは乗り続けたいなァ・・・。
クラッチの重さ、ダンロップ製ブレーキの利きの甘さは117で充分習得すみ。エンジンを回せば壊れる、ガソリンの垂れ流しはロータリーEが、教えてくれた。
ジジイになっても、ずーっと、Big Cat E−TYPEに乗り続けるので、皆さん応援して下さい。
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◇オーナー 埼玉県 諏訪部 正典さん JAGUAR MARK2 |
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2006年8月の猛暑の日。石川社長との出会いが私の”夢の実現”の始まりでした。
「いつの日かJAGUAR MARK2に乗りたい。それも、骨董品としてではなく、日常の生活のなかでMARK2を乗ってみたい」 私の夢は、それまで行く先々で砕かれ、もう半ばあきらめかけていた矢先、石川社長の存在を知り尋ねました。
「うちでフルレストアするMARK2は、東京〜大阪間を高速で走行できますよ」 社長の一言が今でも耳に残っています。
何度も会社をお訪ねして、10月末に候補のMARK2が搬入され、12月に購入を決めました。この間、はやる私の気持ちを抑えてくれたのも石川社長でした。衝動買いにならないように時間をかけて購入を決めること、家族の了解をきちんと取り付けること、などなど。
本来は、2007年11月の完成引渡しの予定でしたが、皆様に無理を言って、8月半ばに愛知県知立市から自走して我が家のガレージに収まりました。
全てが私の想像以上の車です。最近では運転していて、MARK2を走らせているのを忘れるくらい現在車と同じ感覚です。あまりに走らせるので社長からは「40年以上前の車だからもっと優しく乗ってあげて」と注意される始末です。
定期的に連絡を取らせていただき、アドバイスをもらっている昨今ですが、その都度感じるのは、社長・ご家族・社員の方々、全ての方がJAGUARのみならず車への愛情と情熱です。
MARK2との生活なしに過ごせない毎日です。 |
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◇オーナー M.Sさん JAGUAR E-TYPE Sr.1 OTS |
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私が子供のころから憧れていたEタイプを購入したのは、1995年の夏頃でした。どうしても本国仕様のロードスター(それもSr.1
3.8L)が欲しくて2年ほど探した末にイギリスにあったものを購入しました。
程度はまあまあという状態だったので、いつかはフルレストアして乗り続けようと思っていました。その矢先に「古いジャガーが得意なところがある」ということで知立電装さんを紹介していただきました。
会社にお伺いして石川社長からジャガーについての色々な話をお聞きし、また、社長所有のEタイプをみせていただき「ここなら満足いく仕上がりができるのでは」と思いお願いしました。実際の仕上がりについても細かいところまで手が入っていて驚くほどきれいになっていました。オーナーとしてとても満足しています。
私は基本的にはオリジナル指向ですが、これからも少しづつ手を入れていきながら理想のEタイプを完成させていきたいと思います。 |
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◇オーナー T.Sさん JAGUAR XJ6 Sr.1 4.2 (1971年式) |
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◇購入動機
以前からXJ6(特にSr1)は憧れの1台でしたが、手に入らないと諦めていました。しかし、仕事帰りに近所の石川社長のガレージに納まっているSr1を発見!石川社長からお話を伺ってそのまま購入を決意してしまいました。
◇購入経過
当初は、ガレージの車両は社長の個人車両とのことで、別の車を探していただいていたのですが、なかなか程度の良いものが見つからず、日々社長のSr1を指をくわえて眺めていたところ、見かねた社長からご自身の車を譲っていただけることになりました。
◇インプレッション
まず思うのは、本で読んだとおりの上質な乗り心地と力強いエンジンパワー、そしてスポーツカーのようなハンドリングのバランスです。林道のように極端に狭い道やダートを走ったことはありませんが、高速でも街中でも、ワインディングでも走りは最高です。とても1.5tを超える車とは思えません。流石に車体が大きいですし、車重も有りますので羽根のように軽くとはいきませんが、それなりにアクセルに力を入れても、安全な速度で流しても、満足感で一杯になれます。イタ車からの乗り換えでしたので、エンジンに関しては、性能は別にして、感覚的なものについては実はあまり期待していなかったのですが、味付けこそ違うものの全く遜色ないどころかかえって気持ちよい位です。今はATなのですが、是非MTに載せ替えて思いっきり走らせてみたいと思います。
◇維持関係
基本的に、元々程度の良かった車両をベースに、社長が元が取れない位にきちんと手を入れていただいた車なので、今のところ一番の敵は自動車税とガソリン代です。片道500kmの旅行も全く問題なくこなしています。アルファは、作りの悪さと程度の悪さもあってそれなりに苦労しましたが、ジャガーは忙しくて1ヶ月乗れなかった時でも、エンジンは一発でかかりますし、悪名高きルーカスの電装品も玉切れ位しかトラブルはありません。但し、当然のことながら運行前点検、特に水とオイルの管理は欠かせませんが、それさえきちんとしていれば問題はないと思います。
◇次に乗りたい車種
セダンとしては、性能、スタイルともにこれ以上のものはないと思っていますが、もし余裕ができるなら、やはりE-TYPE・Sr1が欲しいと思っています。その時は、是非また社長のところで整備したものを購入したいと思います。 |
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◇オーナー 石川 光春 JAGUAR E-TYPE Sr.1 FHC |
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私がジャガーに取りつかれたのは18才の時でした・・・。
当時、私は名古屋の電装修理会社に住込み修行に入っていました。ある日、仕事で会社の近くにあったジャガーディーラーの前を通りがかった時の事です。ふと、ショウルームの中を覗くと、そこにはMARK2とE-TYPEが飾ってありました。私はその時、初めてMARK2とE-TYPEを目にし、とても衝撃を受けました。
MARK2の曲線、スタイルの素晴らしさと、E-TYPEの「ジェット戦闘機のノーズ」を思わせるフロントのデザインに鳥肌のたつ程感動し、一目でジャガーに魅せられてしまいました。仕事でそこを通る事がとても楽しみになりましたが、ショウルームの中を覗いては「乗ってみたい」と言う気持ちが、日に日に大きくなっていきました。
それ以来、ジャガーを手に入れる為に頑張り、30才の時に初めてのジャガーXJ6シリーズ1を購入する事が出来ました。以後、念願のMARK2、E-TYPEを購入するチャンスに恵まれ、このE-TYPEをフルレストアして25年近く経ちますが、今も天気の良い休みの日には、ドライブに出かけるなど愛用しております。 |
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◇オーナー 石川 武春 JAGUAR E-TYPE Sr.1 FHC |
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私がジャガーに乗るきっかけになったのは、やはり父の影響が大きいでしょう。物心付いた時からジャガーに囲まれて育った私は、当然の様にジャガーを好きになりました。
特に私は、レースが好きな事もあり、E-TYPEの「ライトウエイト」と言う存在に興味がありましたが、いろいろと調べて行くうちにライトウエイトには2つと同じ物がない事が解かり「それなら」と自分だけのライトウエイトを造ろうと思ったのがこのE-TYPEを造ったきっかけです。ですから私のE-TYPEは、何もかも私好みで仕上げています。
現在は第1段階として、主に軽量化と足廻り強化を施してありますが、色、スタイル、チューニング方法等、全てにおいてワンオフで仕上げてあります。そのかいあって雑誌(Tipo)に掲載してもらったり、鈴鹿1000キロのイベントでサーキットをパレードしたりする事ができました。
只今、第2段階の準備に入っています。第2段階では、主にエンジンのチューニングに力を入れる為、パーツを揃えている所です。
ピストン、コンロッド、クランクシャフト、カムシャフト、ドライサンプ化など全てに手を入れる計画をしています。
どれくらいのパワーが出るかわかりませんが、当時の「ライトウエイト」よりも凄いマシンになると確信しています。オリジナルとは違いますが、私だけの全てを注ぎ込んだマシンです。完全に完成するまでには、まだまだ時間がかかりそうです。 |
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◇オーナー 石川 千代美 JAGUAR XJ6(40) |
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私は、社長がジャガー好きと言う事で、小さい頃からいろんなジャガーを見て育ちました。だから、私のすぐそばにはいつもジャガーがあり、社長の運転するジャガーによく乗せてもらいました。でも、その当時はあまり車に興味が無くてそれがどういう車なのかもわからず、ただ「ちょっと乗り心地のいい車に乗せてもらってる」と言う感じだったと思います。そんな私が今、ジャガーに乗っているなんて誰も想像してなかったと思います。私自身も考えていませんでした。
この仕事に携わるようになっていろいろな車に乗る機会に恵まれ、今ではハンドルを握らない日はない位になり、次第に車に惹かれるようになりました。実際に自分でいろいろな車を運転するようになってジャガーと言う車の素晴らしさがわかってきたような気がします。
以前、高速を走行した時にそれを実感しました。私は高速を走行する事があまりないので少し不安だったのですが、あまりの安定感の良さに驚いてしまいました。
今はまだ私が乗せてもらっている感じなので、これからはお似合いになるようにしていきたいです。私はこの乗り心地の良さと、あの滑らかなボディラインがとっても好きです。 |
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